カーオーディオのマスターヘッドを交換した前回の記事はこちらから。
マスターヘッドを交換しましたが、改善計画は、まだまだ続きます。
マスターヘッドとiPhone7 Plusとを接続するには、Lightningケーブルを使用するのですが、
通常は、ケーブルを手で抜き差しをしなくてはいけません。
それはスマートではないので、何かいい方法がないかなと考えて、いろいろWebで検索してみました。
すると、理想に近い方法が見つかりました。
スマホホルダーを、ドックタイプにすれば解決!
そこで選んだのが、「HR Charging Dock Gripper for Smartphone」
もともと、同社の「HR PDA Gripper2」を使用していたのですが、
Dock Gripperの方は、Lightningケーブルのコネクタ部をスマホホルダーに固定できるタイプなのです。
背面は、こんな感じ。
同社のマウント(土台)を装着するため、専用形状になっています。
スマホホルダーの下方には、ダイアルがついています。
このダイアルを回すことで、コネクターに位置を調節します。
純正のLightningケーブルを装着してみました。
ケーブルの種類によって、アダプタを選択します。
Lightningの他、30pin、microUSBなど、さまざまなケーブルを装着することができます。
iPhone7 Plusのケースの背面にリングがついているため、リングの分だけ、コネクターの位置が手前にでるよう調整しました。
iPhoneの周囲を完全に囲んでいるケース形状でも、ケーブルの先っぽの位置を調整できるので、まったく問題ありませんでした。
車内では、白いケーブルは目立ってしまうため、黒いLightningケーブルを選んでみました。
コネクター部が赤いところがお気に入り。
ケーブルの素材は、防弾チョッキにも採用されているケプラー素材。
断線を気にしなくても済みそうです。
これで、ケーブルを手で抜き差ししなくてもよくなったため、とても快適になりましたー。