(会場へ到着するまでのレポートは、東京モーターショー2015 ~Audi ソーシャル特派員~ 前編にてチェック!)
いよいよ、東京モーターショーの会場へ到着!
東と西で展示されているメーカーが異なります。アウディのフロアは「西1」。
会場はそこそこ広いので、東西の行き来は1回になるように、計画的に動くことをおすすめしますwww
海外からのお客様も多数来場されていました。
入場箇所はどこかなーと、スタッフの方と移動していると、大きな行列が目に入りました。
一般の人たちかなーと思っていたら、プレビューデーの入場者の列でしたw
急いで、列の最後尾へ移動~~~。
最後尾に着くと、あまりにも人の多さにビックリw
福岡に引っ越してからは、ヤフオク!ドーム以外ではあまり見ない人の数だから、免疫が薄れてしまったのかもw
開場時間を過ぎてしまえば、行列もちょろちょろと流れてきました。
いよいよ中に。
アウディのブースが入口から近くて良かった~w
アウディブースは、白を基調とした曲線・直線が混在したフレーム・床と、黒い柱とのコントラストが映えて、今のアウディを主張するように精彩を放っていました。
入場口では大行列でしたが、入場してみるとさすがプレビューデー!
かなり人が少なくて、会場を回るにはちょうどいい人口密度かもw
ソーシャル特派員としての最初のお仕事は、アウディエキスパートツアーに参加すること。
このエキスパートツアーでは、ヘッドセットを装着してアウディの専門スタッフの説明を聞きながら会場を回ります。
その時、通常は入れないエリアに入れたり、特別な車両へ乗車できたりと特別な体験ができるツアーとなっています。
まずは、Audi R18 e-tron quattro。
こちらは、ルマン24時間レースなどに参加するためのプロトタイプレーシングカー。
ハイブリッドシステムを採用したマシンで、惜しげもなく最新の技術を投入しているそうです。
アウディと言えば、レース車から市販車へのフィードバックを積極的に行われているメーカーで知られていますが、
このR18も、新技術としてハイビームにレーザーライトを搭載しています。
このレーザーライトは、マトリクスLEDの2倍の500m先を照らす事ができるそうです。
しかも、光度は3倍!
市販車へは、R8 LMSに搭載されているそうですが、近い将来TTにもフィードバックされるのかなー。
ところで、今年のアウディブースでは、車両横に立っているコンパニオンが全て男性だそうです。
女性のコンパニオンと比べて華やかさには欠けますが、会場で落ち着いた雰囲気を出すのに一役かっていました。
(少数の女性客たちは興奮気味でしたw)
カメラ小僧さんたちには物足りないでしょうけれど(笑)
ハイブリッドシステムは、市販車へもフィードバックされており、新型Q7にも採用されています。
このQ7は、0-100km/h 5.9秒と俊足で、燃費が40km/Lと脅威な数値をたたき出しています。
SUVは重くて燃費が悪いという印象でしたが、完全に固定概念を覆されました。
こちらは、Audi prologue allroad。
プラグインハイブリッドシステムを搭載したコンセプトカーで、次世代のアウディ車のデザインベースとなるモデルらしいです。
確かにフロントグリルの形状や、ボディラインが今までとは異なり、プレスラインが複雑でシャープで先進的な印象を受けます。
こうしてみると、一つ一つの曲線や直線には意味があり、その組み合わせによってまったく別物のボディラインとなることを考えると、デザインって奥が深いなぁ~と思ってしまいます。
スペックは、なんと734馬力。0-100km/hが3.5秒らしく、、、、もはや、スーパーカーですねw
今回の、エキスパートツアーの目玉は、日本初お目見えのNewA4、A4 Avantを間近で見られるといった特典でしょうか。
一般の人が入れないステージへ上がることができました!^m^
車内にも入ることができました。
NewA4は、TTにも採用されているバーチャルコックピットを搭載し、メーターパネルが全面液晶パネルになっています。
TTは助手席側から見えにくい造りになっているのですが、A4では助手席からでも(ナビの画面も)見えやすいですね。
エキスパートツアーでは、車に触れながらひとつひとつこと細かく音声で説明を聞くことができるので、理解しやすく感じました。
このAudiエキスパートツアーはおすすめです!
エキスパートツアー体験後は、自由時間。
アウディブースはもちろんのこと、他メーカーのブースもまわってきました。
バーチャルコックピットと言えば、New R8 V10 plusにも採用されています。
R8、、、、やはりアウディの中で一番好きなデザインだなぁー。
何回かR8に試乗する機会がありましたが、この新モデルも是非とも試乗してみたいと思った1台でした。
しかし、今回のアウディの展示車ではブルーの車種が多いなぁー。
この淡いブルー、正式名称はどんなだろう。
アグレッシブさがヒシヒシと伝わってくるカラーですね!
このクルマを見ない訳にはいきません!
そう、日本初お目見えのTTSロードスター。
実はこのNewTTは、バーチャルコックピットが最大の売りですが、流れるウィンカーも注目すべき装備かも。
この流れるウィンカー、賛否両論ではありますが、僕は好きですね~w
ちなみに、MyTTにも流れるウィンカーを装着しています。
スイッチ一つで流れるモードと通常モードを切り替えられる優れもの。
同じTT乗りの友人に作って頂きました~。
黄色つながりで、、、、こちらはS1。
福岡で試乗したことがあるのですが、とても運転することが楽しくなるホットハッチでした。
楽しかった記憶しかなく、また乗ってみたい車の1つです♪
アウディには、セダンタイプの他、ハッチバック、ワゴンタイプもあり、非常に人気です。
もちろん、今回の展示会にもハッチタイプ、ワゴンタイプの車がありました。
今回の会場には、ハッチバックは、前述のS1とRS3 sportback。
ワゴンタイプは、RS6 Avant、A4 Avant。
ワイドに張り出したフェンダーが魅力的!
フロントグリルの下部に「quattro」と描かれいるのも、新しい。
RS3 sportbackも同様に「quattro」の文字がありますね!
A4 Avantや、S1には「quattro」文字はなかったので、RSシリーズのみの特権なのですかね!?
セダン代表のS8 plus。
ほぼほぼ、ベースのA8と同じようなデザインですが、中身は全くの別物。
こちらもスーパーカーですw
小一時間ほどアウディブースに入り浸り、たくさんの魅力を発見・体験してきました\(^o^)/
余すことなく、たくさんアウディの魅力をお伝えできたと思いますので、最後にちょっとしたクイズを一つw。
まずは、こちらの各車種の正面画像たちをご覧くださいー。
今回のアウディの全展示車のフロントマスクを見比べると、何か特徴的なことが分かるのですが、さてそれは何でしょう!?
↓ヒント
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ヒント:ある2台だけ共通しています。
もうわかりましたね!?
↓答え
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答え:
そう!
アウディのエンブレムが、この2台(TTとR8)だけ、ボンネットに貼り付けられているのです。
他の車種は、フロントグリル内に設置されています。